全ての子どもが
自分らしく成長できる
「居場所」を沖縄に
総務省統計局「都道府県・市区町村のすがた2020(社会・人口統計体系)」によると、沖縄の全世帯数に占めるひとり親家庭の割合は、全国平均の約2倍。
沖縄には「ひとり親家庭」や「共働き家庭」で放課後を一人で過ごさざるを得ない子ども達がいます。
中でも、特別なサポートが必要となる障がいを持った子どもたちの放課後の居場所が必要とされています。
障がいを有している子どもの割合
15人につき1人
他の子と違う感覚に苦しんだり、
拠り所が
無かったりしつらい思いを
している子もいます
障がいのある子どもたちは他の子達と少し違った感覚を持っているために居心地の悪さを感じることがあります。
教室で居心地の悪さを感じている障がいを持った子どもの中でも、さらに「ひとり親家庭」や「共働き家庭」の子どもたちは、お家でも、教室でもひとりぼっちになってしまっています。
学校は勉強をするだけの場所ではなく、子どもたちが友達付き合いを通じて人間関係を育む場所でもあります。その中で、大多数の健常児とは少し違った感覚を有したために、友達とうまく意思疎通できなかったり、自身の感情の動きを上手に扱えなかったりする子たちは、成長の機会を奪われています。
忙しい日々の中で子どもに寄り添える時間がもてない
家庭では、家事と仕事との両立で子どもとゆっくり向き合える時間がなかなかとれません。気持ちにゆとりが持てない中で子どもと接してしまうためどうしても注意する事が多くなり、それでいいのかと自分自身に問いかける日も多くなってしまいます。
はじめての子育てで不安
初めての子育ての中でわからないことも多い中、自分の子どもに発達の遅れが。。 子育てと療育という難しい課題をいきなり突きつけられた気分でした。困っても誰にも聞けず一人で悩むことしかできません。
わたしたちは、沖縄の1人で放課後を過ごす障がいを持った子どもたちの「居場所」となるべく、
放課後等デイサービス&児童発達支援事業所『キッズコート』を運営しています。
『キッズコート』では、安心して過ごせる場所の提供だけでなく、どんな子どもでも自分らしく
成長できるための活動を行なっています。
主体性を育む
自由時間
自由時間は必ず「何がしたい?」と問いかけます。子どもたちの意見を尊重することで、子どもたちが自分の思いをしっかり持ち、自分自身が納得のいく選択ができる「主体性」を育みます。
心とからだの健康をつくる
ヨガ教室
プロのヨガインストラクターによるキッズヨガ教室では、からだの健康だけでなく、子どもたちの「できた!」を増やし、「一歩踏み出す自信」を育みます。
周囲との関わり方を学ぶ
思いやりシール
お友達や先生に対する子どもたちの優しい行動を評価しています。 やるべきことやできたことだけではなく、他者との関わりを評価することで、子どもたちの他者への興味や想像力を引き出します。
私たちが最も大切にしていることは、子どもたちが「楽しむ」こと。
できるようになることが増えることはもちろん大切。
でも、楽しい思い出や、周囲との関わりで得る誰かを頼る力はもっと大切。
なぜなら、それはつまづいた時に乗り越える力になるから。
子どもたちが安心して訪れ、楽しく過ごし、自分らしく成長できる
そんな「居場所」を作ることは、
「子どもたちの未来をつくる」ことだと思っています。
月に子どもたちが
訪れる回数
計500回
1年以上継続して
利用している子の割合
約97%
キッズコートでは、
教室でも、お家に帰ってからも居場所のない沖縄の子どもたちに
楽しく自分らしく過ごせる環境をつくっています。
私たちと一緒に子どもたちの「居場所」づくりを担ってください。
寄付で居場所づくり
を応援する
月500円のご寄付で
事業所の子どもたち全員の1年間のおやつ代を賄うことができます。
月1,000円のご寄付で
事業所の子どもたち全員の誕生日プレゼントを購入することができます。
月3,000円のご寄付で
事業所の子どもたち全員を1年のご褒美に水族館見学と昼食支援を提供できます 。
代表者メッセージ
沖縄のすべての子どもに
笑顔を届けたい
私たちが一番大切にしていることは、子どもたち一人一人の思いを尊重し寄り添うことです。みんなで遊ぶ時、おやつを食べるとき、子どもたちが自らやりたい!食べたい!と言うのをじっと待ちます。自分の意思をしっかり持つこと、それが子どもたちがこれからの人生を楽しく過ごすために必要不可欠だと考えるからです。自分の心に素直に、時には仲間を頼りながら楽しく過ごす、そんな人生を生き抜く力を身につけ、未来を切り開いていってほしいと願っています。沖縄の子どもたちの明るい未来のために、あなたの力を貸してください。
一般社団法人 希望舎代表理事 金子 昌年
領収書はもらえますか?
はい、継続寄付(毎月のご寄付)をご希望いただいた方には、毎年1回、1月下旬に寄付金受領証明書(領収書)を発行しております(前年1年間に、当法人にて領収を確認させていただいた寄付金の合計額にて発行させていただいております)。
毎月の寄付額変更や寄付の中止をすることはできますか?
はい、できます。下記の電話番号又はメールアドレスへご相談ください。
公益社団法人希望舎:TEL:098-851-4471 Email: kaneko.kibousha@gmail.com
活動報告はどのようにしていますか?
日々の活動は、公式ホームページでご報告させていただいております。
1回の寄付はできますか?
はい、できます。公式ホームページのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。